【BMI22は痩せない方がいい?】標準体重の正しいダイエット方法とは
- 陽介 東
- 9月1日
- 読了時間: 3分
BMI22とは?なぜ理想的な数値と言われるのか
BMI(体格指数)は「体重(kg)÷身長(m)の二乗」で計算されます。その中でも BMI22は“標準体重” とされ、最も病気のリスクが低い数値です。
BMI18.5未満 → 痩せすぎ
BMI18.5〜24.9 → 標準体重
BMI25以上 → 肥満
つまり BMI22前後は健康的に最もバランスが良いゾーン。ここから無理に体重を落とすと、かえって健康を損ねる可能性があります。

BMI22前後の人が体重を無理に落とすとどうなる?
1. 筋肉量が落ちて基礎代謝が低下
極端なカロリー制限をすると、脂肪だけでなく筋肉も減少します。筋肉が減ると基礎代謝が下がり、太りやすく痩せにくい体質になってしまいます。
2. ホルモンバランスが崩れる
過度なダイエットは、女性では生理不順や冷え性、男性では疲労感や集中力低下につながることも。
3. リバウンドのリスクが上がる
痩せすぎると体が「エネルギーをため込もう」と働き、リバウンドしやすくなります。
逆に体重を落とした方がいい人とは?
BMI25以上の人
肥満に分類され、生活習慣病のリスクが上がります。
内臓脂肪が多い人
内臓脂肪型肥満は「高血圧」「糖尿病」「脂質異常症」などの原因に直結。この場合は 体重を落とすことが健康改善につながります。

BMI22前後の人が目指すべき「健康的な体づくり」
1. 筋トレで体を引き締める
週2〜3回の筋トレで十分
ゴリマッチョではなく「引き締まった体型」へ
筋肉を維持することで基礎代謝をキープ
2. 食事はPFCバランスを意識
タンパク質(P):体重1kgあたり1.2〜1.6gを目安
脂質(F):カットしすぎず、総カロリーの20〜30%程度
炭水化物(C):エネルギー源、極端に減らさない
3. 有酸素運動は“適度に”
ウォーキングや軽いジョギングで十分
やりすぎると筋肉も落ちるので注意

ダイエット=体重を減らす ではない
「痩せる=体重を落とす」と思っていませんか?実際には、BMI22前後の人がさらに体重を減らすことは必ずしも健康につながりません。
大事なのは「数字」よりも「体型」と「体調」。
体重はそのままでも、体脂肪率が下がれば見た目は変わる
無理に痩せるより、引き締まった体を目指す方が健康的
まとめ|BMI22前後は痩せるより“整える”が正解
体重を落とすべき人 → BMI25以上・内臓脂肪が多い人
無理に落とさなくていい人 → BMI22前後の標準体重の人
健康的な方法 → 筋トレ・食事バランス・代謝維持
👉 無理な減量ではなく、「代謝を保ちながら体を引き締める」ことが、リバウンドしないダイエットの近道です。
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