プロが教える失敗しないスポーツジムの選び方を解説します!

こんにちは。 パーソナルジムPersonal Gym RAYの東です。 ダイエットしたい、体を鍛えて筋肉をつけたいなど、これからスポーツジムに通ってボディメイクにチャレンジしようと考えている方のために、スポーツジムの選び方について解説します。 せっかく入会したのに自分に合わず結局行かなくなってしまった… 思っていたスポーツジムとは違ってがっかり… なんてことにならないためにも、パーソナルトレーナーとして働くプロの立場から、失敗しないジム選びのポイントを分かりやすく紹介します。 ぜひ参考にしてみてくださいね!
スポーツジムの種類は大きく分けて3種類
スポーツジムは、ジムを運営している運営元の違いや、ジムで提供しているサービス形態の違いによって、大きく3つの種類に分類することができます。 スポーツジムを失敗せずに選ぶためには、まずはこの3種類のジムそれぞれについての特徴やメリット・デメリットを抑えておくことが大切です。

1.公営スポーツジム
ひとつ目は、公共施設として各自治体によって運営されている公営のスポーツジムです。 県立体育館、市立体育館といった各自治体が運営する体育館や総合スポーツ施設の中に併設されていることが多く、基本的に利用料金をその都度支払えばどなたでも利用できるのが特徴です。 その地域にお住まいの方とそれ以外とで利用料金が異なる場合が多く、もちろん地元民であればより安く利用できるように料金設定されているところがほとんどです。 比較的安く利用できる反面、設備が不十分であったり、常駐のスタッフがいなかったり、利用できる時間が限られていたりと、施設によって様々ですが、民間施設に比べるとこのようなケースがよくみられます。 とりあえずできるだけ安くスポーツジムを利用したい方や、求めている条件に合う施設がたまたま近くにあるという方には、おすすめの選択肢になるでしょう。
メリット
誰でも利用できる
安い
毎回利用料金を支払う都度払い形態。入会費用や月会費は必要ない
デメリット
民間施設に比べると設備が不十分なところが多い
トレーナーやインストラクターなど常駐スタッフがいない施設もある
利用時間が限られている場合がほとんど。早朝や夜間に利用できるところは珍しい

2.民間スポーツジム
2つ目は、民間の会社が運営しているスポーツジムです。最近街なかでよく目にするスポーツジムは、大抵このタイプだと思えばよいでしょう。 基本的に会員制スポーツジムという形態をとっており、利用するにはまずそのスポーツジムに入会して、月会費を毎月支払うことになります。24時間利用できるところがほとんどで、会員であればいつでもジムを利用できるのが特徴です。 会員になるともらえるカードキーでいつでも入退室できるので、早朝、夜間、会社帰りや休日など、それぞれのライフスタイルに合わせて、自分のペースで好きなときにトレーニングすることができるというメリットがあります。 日中はジムに常駐しているスタッフがいるところも多く、最初のうちは利用に関して分からないことなどがあっても、その点安心です。 昨今のトレーニングブームもあり、利用する時間帯によっては他の利用者がたくさんいて十分なトレーニングができない、なんてことがあったり、料金体系はそこまで違わないのに、設備を比べると意外と結構スポーツジムによって差があったりすることもあります。設備や環境の充実度は施設によって様々です。 やり方やメニューなど全て自分で考えてトレーニングをするのが基本ですので、その点を考慮する必要もあります。
メリット
利用に適した立地で通いやすい
24時間利用できるところが多く、いつでも好きなときに自分のペースでトレーニングできる
設備や環境など選択肢が多い
デメリット
時間帯によっては他の利用者で混雑して思うようなトレーニングができない場合がある
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